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伝染病にかかったら

集団生活ですので、きちんと治してから登園しましょう。

証明用紙

もし、伝染病にかかってしまったら、集団生活ですので、きちんと治してから登園しましょう。
医師の登園許可等が必要な場合がありますので、下の表を参照し、証明書を提出してください。
証明用紙は、保育園に用意してありますが、下記のボタンをクリックし、証明書をダウンロードして使っていただいても結構です。

★証明書のダウンロード医師用

★お薬依頼書ダウンロード

医師の登園許可書は、PDFファイルです。ファイルを開くには「Acrobat Reader」が必要です。

子どものかかりやすい病気

横→にスクロールで表の続きが見れます。

病名 主な症状 感染経路 潜伏期 休園のめやす 予防および注意

麻疹(三日はしか)

医師の証明書が必要です

熱がなかなか下がらず、咳が強くなることもあります。
眼が赤くなり、目やにができます。
やがて赤い小さな発疹が全身に広がります。

  • せき
  • つば
  • のど
9~12日

熱が下がって、3日たち
食欲もでて元気になるまで

  • 全身の抵抗力が弱るので十分体力を回復してから
    通常生活に戻りましょう。

風疹(三日はしか)

医師の証明書が必要です

軽い熱がでて、赤い発疹が体じゅうに現れます。
また首や耳の後ろのリンパ腺がはれます。
2~3日で熱が下がり、発疹もきえます。

  • のど
2~3週間 熱が下がり発疹が消えるまで
  • 流行時には、特に妊娠中の人は注意しましょう。

流行性耳下腺炎
(おたふくかぜ)

医師の証明書が必要です

熱がでて、耳の下がはれ、口を開けると痛がります。

  • せき
  • つば
2~3週間 耳下腺のはれがひくまで
  • はれている間は、感染力があります。
  • 両側、または片側の場合もあります。

百日咳

医師の証明書が必要です

咳がだんだんひどくなり、
ヒューコンコンなど特有の咳をするようになります。

  • のど
1~2週間 百日咳特有の咳が出なくなるまで
  • 百日咳は他の感染症とちがい、
    母親からの免疫を受け継ぐことが少ないので、
    新生児でもかかります。

水痘(みずぼうそう)

医師の証明書が必要です

突然、胸や背中、頭髪の中に数個の赤い発疹ができ、
半日~1日でその発疹が水をもち、
かゆみを伴いその後、次々と全身にひろがります。

  • せき
  • つば
2~3週間 全ての発疹のかさぶたが
黒くカラカラに乾くまで
  • 爪をきり、石けんで手洗いをしましょう。
  • ひっかくと化膿して、あとが残るので
    かかないようにしましょう。

ヘルパンギーナ

熱がでて、口の中に特有の小さい水泡ができる夏風邪の一種です。
咽頭痛のため、よだれが多くなります。

  • せき
  • つば
2~5日 熱が下がり口内炎発疹が治り、
体力が回復するまで
  • 食事に注意し、食べやすいものにしてあげましょう。
  • 水分補給を十分にしましょう。

咽頭結膜炎(プール熱)

医師の証明書が必要です

夏に多く、プールを介して流行する。
高熱がでて結膜炎をともないます

  • くち
  • のど
5~7日 主な症状が消えて2日たつまで
  • 感染力がきわめて強いので手洗いをよくし、
    タオル等の共用はやめましょう。

インフルエンザ

医師の証明書が必要です

熱がでて、頭痛や関節痛があります。
乳児では、おうと下痢などもある。

  • せき
  • つば
1~3日 主な症状軽快まで
  • 流行期によりウイルスの型が違います。
  • 手洗い、うがいを十分にしましょう。

溶連菌感染症

医師の証明書が必要です

発熱とのどがはれ、首のリンパ節もはれます。
舌に苺状のブツブツがでて、
全身に発疹を伴うことがあります。

  • せき
  • つば
  • さわる
  • ふれる
2~7日 診断がつきにくいが
主要な症状が消退するまで
  • 急性腎炎を併発する恐れがあるので、
    医師の指示をきちんと守って下さい。
    また、繰り返し感染する人もあります。

伝染性膿痂疹(とびひ)

医師の証明書が必要です

虫さされ、あせも、すり傷などに細菌が入って水ぶくれができます。
この水ぶくれがやぶれて、
その中の菌が次々他にうつってふえていきます。

  • 水あそび
  • プール
1~2日 発疹が全て乾くまで
  • ひふを清潔にしましょう。
  • 爪を短くし、手洗いをよくしましょう。

手足口病

医師の証明書が必要です

軽い発熱とともに、手のひら、足のうら、
口の中に水泡をもった発疹がみられます。
口内の症状が強いと食欲がおちます。
お尻やふともも部分にもできることがあります。

  • せき
  • つば
  • くち
3~4日 発疹が消失するまで
  • ひふを清潔にしましょう。
  • 食欲がおち、脱水症状に
    なることもあるので注意しましょう。

ノロウイルス性胃腸炎

医師の証明書が必要です

吐き気、下痢、腹痛で発熱は軽度。
1~2日で治癒。

  • 経口
1~2日 主な症状治癒するまで
  • 感染力が非常に強いので
    食事の前やトイレ後は必ず手洗いし、
    便や嘔吐物を適切に処理する

ロタウイルス性胃腸炎
(乳幼児嘔吐下痢症)

医師の証明書が必要です

嘔吐、下痢、発熱。
激しい嘔吐が1日5~6回、下痢が3~8日続く。
発熱は半日~1日で終わる場合が多い。

  • 経口
2日 主な症状治癒するまで
  • 大量のウイルスが含まれる便や嘔吐の処理に注意する。
    脱水症状に注意し下痢止めは使用せず。

マイコプラズマ肺炎

医師の証明書が必要です

激しく乾いた咳、発熱、
全身倦怠感痰を伴わない「コンコン」という
乾いた咳が長時間続く。

  • 飛沫
2~3週間 主な症状治癒するまで
咳が頑固で続くような場合
  • 咳が頑固で続くような場合は
    肺炎に進展している可能性があります。
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